[英語上達法] "How are you?"の答え方が上手くなる術
「How are you?」から会話は始まる
ほぼ毎日聞かれるし、会う人会う人聞かれるこの「How are you?」
もう聞かれすぎで、適当にI am fineだけで答えてないかな?
実は会話のスタートはここから始まるので、答え方によってはその後の会話の展開を大きく左右する!
この答えがGOODだけだと適当に会話が終わる場合もある。
しかし、GREAT!!と言ったら「何かいいことあった?」と聞いてくれて、週末に行った美味しいレストランの話でもすれば良いし、とにかく会話がはずむ展開。
BADな答えだと「どうした? 何があったの?」と親身になって聞いてくれる場合もある。アメリカではネガティブな答えは本当に親しい関係以外はないだろうが。
なので、答え方の引出しをいくつか持っているとイイ!
デフォルトの「 I am fine」だけじゃ、つまらない
僕はいろいろな答え方の引出しを持っている。これがあると人の会話が楽しくなる。
というか、毎回デフォルトの中学に習った答え方では無く、僕は真剣に自分の気持ちを伝えようと思って、人と話そうとする。
もちろん、挨拶がわりに聞いてくる場合もあるが、聞いてくる以上、ちゃんと答えてあげよう。
普通の言い方もあれば、僕が思うオシャレ度数の高い言い方、またはTPOに合わせた使い方を伝授しましょうではないか!
いろいろな言い方を持ってる方が楽しい。
では、いろいろ覚えて、これであなたもHow are youの達人です!
レベル別に普通の答え方をマスターしよう
まずはパンピー系の言い方から伝授
気持ちが普通に良い場合
"I am fine"
"I am good"
気持ちがまぁー普通の場合
"I am doing alright"
"I am just okay"
"I am doing okay"
気持ち若干落ちてる場合
"I am not doing so well"
"Not too bad"
"Not so bad"
気持ちがだいぶ落ちている場合
アメリカで正直このシチュエーションはあまり無いかな。これぐらい悪い場合は本当に病気かよっぽどの事があった場合です。
"I am actually not doing well"
頭が酷く痛いとかよっぽどの出来事がおきた場合にだけ使うでしょう。もしくは本当に仲の良い友達には言えるショッキングな事があると思います。そんな時に使って下さい。
お洒落な言い方を見つけて、自分だけで楽しもう
ここからは僕が思う、お洒落な言い方。
*注意:僕が思うだけで、みなさんがそう感じるとは限りません。
まずは、
“ I am doing well, thank you”
このポイントは”WELL”を使うところ。僕の中では何か賢い感じのするこの言い方が好きです。なんとなくイギリス英語っぽい感じもするイイ!
次は
“Can’t be better!”
これはノリノリの時に使えます。Can’t= can notを使って、何何なことは無い、可能では無いという表現をします。
例えば、チョー良い天気のハワイのビーチでビールを片手にHow are you?と聞かれたら、「これ上無し」という意味で言ったれ!
なんかこういう変わった言い方好きです。逆否定ってな感じを英語で言う。
ハイ、お洒落です。
次はさらに応用して、
“Can’t complain”
これもcan’t を使った逆否定な表現で、complain (=不平、不満)が無い。つまり、不平が無いぐらい普通に順調であるよという意味。これもCan't be betterと同じ状況の時に使えます。
もしくは、How are you? というかHow is your work (or Business)?みたいに最近の仕事どう?とか商売どう? みたいなこと聞かれた時に、不満がないぐらい順調だったら言ってみよう。
答えをレベルごとに分けてみよう
いろいろな答え例を
”気分が最高”
から
”そうでない時”までを表にしてみました。
これはあくまでも言い方や表情によっても変わってくるので、注意してください。
*最悪のBAD状態は使わないでいいと思うので、とりあえず、リストアップしてません。
いろいろ覚えて、自分の今日の体調具合や仕事の状況、曜日などによって、使い分けてみよう。
大事なのは、自分の気分に正直になること。
そして、会話を楽しもうとする気持ち。
最後に。
How are you?は一日何度もいろんな人から聞かれる大事な質問。
会話のスタートになるし、あなたの答え次第であとの会話の流れが大きく変わる。
コミュニケーションを深めるためにも、いろいろな答えの引出しを持っておこう。
自分なりの好きな言い方も持って、会話に積極的に使ってみよう。
Do not learn English using Japanese Katakana.