英語はカタカナで覚えてはいけない

 

昔、中学の時に英語の教科書にカタカナでフリガナをしまくっていた奴がいた。

This is a pen.

ディス イズ ア ペン。

そいつの英語の成績はあまり良くなかったな。

ダメって事は無いと思うが、英語をちゃんとした発音でしゃべりたいのであれば、カタカナはやめた方がいい。

変なクセをつけない方がいい。

なぜダメかと言うと。。。

どうしても発音するときにアルファベットではなく、カタカナが頭に思い出されてしまう。

そうではなく。。。

発音するときに頭に思い浮かべるのが、アルファベットであるべき。

“This is a pen” はディスでもジスでもない。THISが正解である。

そのうちアルファベットを見れば、発音の仕方が知らない単語でも何となく発音できるようになる。


また、アルファベットが思い浮かべる事ができると、細かな発音にも役立つ。


LとRについて以前Blogで語ったが、大人になった日本人の耳では違いがわからない。

ただ発音はなんとかできるようになれる。

だから、スペルが思い浮かべられれば、発音の仕方が分かる。

Yellow! 

イエローではLの発音かどうかすら分からない。

これは致命傷である。

Yellowの発音でLが抜けるとアメリカ人に全く伝わらなかった経験がある。

そこでLの発音の大事さを学んだ。

もうだいぶ前の事であるが、自分はそのようにして英語と向き合って良かったと思う。

カタカナは使うなと英語の塾の先生に教わった。

教科書にちょこっと忘れないために難しい単語だけでもフリガナをふろうとしていて注意された。

本当によかった。

スペルに関しても、なんとなくだが、勘が働くようになっている。


いやーよく思う。。。

やっぱり英語はカタカナでは表せられないよね。

皆さんも是非そうやって英語は覚えて下さい!

 
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