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[アメリカ生活術] アメリカで日本人らしく生きる方法

僕はいい歳のオジサンですが、人生の半分はアメリカで生きてます。

高校と大学の時に留学していたのと、アメリカ本社で働いている期間をプラスすると20年近くになります。

歳がばれます(笑)が、それなりに長くアメリカ人達と生活してます。

歳をとると誰もがそうなるのか分かりませんが、自分の知識や経験を若い人に引き継ぎたくなるのです。

お節介のオジサンでもあるのでしょうが、第二の私が生まれるきっかけになったら嬉しいと思い、ブログ始めました。

実はMOTOKYOというサイトは今までアメリカ生活を支えてくれたアメリカ人への恩返しとして始めました。ただ、今は日本人がもっとアメリカで上手くやっていく手助けもしたいと思い、今日はその一歩として書き始めました。


決して威張れるような事もしてませんが、アメリカで日本人として日本人である事に感謝して、日本人という事を活かして生きてます。


『ジャパニーズ』という事にこだわったから、アメリカで生き残れたのかと思いますし、自分の存在に意味があるのだと思います。

何度もアメリカ人のような英語が話したいと思った事もありましたが、日本人の英語でいいじゃないかと思います。

「英語うまいね」と言われることもありますが、「俺の日本語めちゃくちゃ上手いよ」と逆に言ってやります。

「だって日本人だもん🇯🇵!」

『アメリカで生まれ育ったネイティブな英語を話すアジア人』と思われるより、

『東京生まれ、東京育ちで英語も話す国際人』

の方が絶対にカッコイイ!

カッコイイというよりは、周りが持ってないものを持っている! それが「存在価値」だと思います。

こんなコダワリを自分は持って生きてます。

  • 名前は必ず日本語の親から授かった名前でよんでもらう。中国のかたでマイケルとか勝手につける人いますが、あれはやめましょう。

  • 日本の国旗を会社のデスクに置いている。さりげないアピール。

  • 話の話題は日本にふるケースが多い。寿司、ラーメン、アニメ、錦織選手など海外で活躍する日本を話題に。

  • 細かさや丁寧さなどを大事にする。

  • 仕事では最後の最後まで全力で行う。

大したコダワリではないですが、自分の持っている『日本人』の個性を大事にして下さい。

常に🎌の旗ふりふりながら、自信持って生きていきましょう! 自慢しちゃいましょう。

最後に。

アメリカで日本人として生きていくコツは、日本人の自分を消さない事。

アメリカ人なんて周りにいくらでもいるんだから、あなたの存在価値は日本人ということ。

周りにブレンドしていくのではなく、日本人らしさを主張して生きていきましょう。